ビューポイントの検査

ビューポイント・インスペクタから、ビューポイントに関する情報を表示および編集できます。

ビューポイントを検査するには:

  1. 開いているビューから、ビューポイントの横のアクション・メニューをクリックして「検査」を選択します。

  2. 次のタブで、使用可能なオプションから選択します。

    • 全般—ビューポイントのデータ・チェーン・オブジェクトおよびバインディング・ステータスに関する情報が表示されます。バインディング・ステータスを参照してください。

      注:

      ビューポイントが現在ブロックアウト内にある場合は、ブロックアウトされているアプリケーションまたはディメンションがブロックアウト・アイコン(ブロックアウト・アイコン)で示されます。リンクをクリックしてアプリケーションまたはディメンションを検査し、ブロックアウトの詳細を確認します。

      「編集」をクリックして、ビューポイントの名前、説明およびステータスを変更するか、ラベルを追加します。データ・オブジェクトおよびデータ・チェーンのライフサイクルの理解を参照してください。

      ビューポイント名が30文字を超えており、そのビューポイントに対して次のいずれかのタスクを実行する必要がある場合は、ラベルを作成する必要があります。

      • ファイルからの要求アイテムのロード
      • 要求アイテムのファイルへのダウンロード
      • ビューポイントのファイルへのダウンロード
      • サブスクリプション要求の生成
      • ビューポイント間での要求アイテムまたはノードのドラッグ・アンド・ドロップ
      • ビューポイントの比較からの要求アイテムの作成

      ラベルは最大30文字を含むことができますが、次の特殊文字を含むことはできません:

      \ / * [ ] : ?

      注:

      時間ラベル付きビューポイントについては、ビューポイントの時間ラベルを変更することもできます。ただし、時間ラベルの選択を解除してビューポイントを標準ビューポイントに変換することはできません。時間ラベル付きビューポイントの操作を参照してください。
    • 定義—ノード・タイプ、許可されるアクション、編集可能なプロパティについての情報を提供します。ノード・タイプに許可されるアクションを設定し、表示するプロパティを決定し、編集可能なプロパティを設定します(ビューポイントで許可できるアクションの変更ビューポイントでのプロパティの表示方法の構成を参照)。
    • プロパティ—「定義」タブから選択したプロパティのリストを提供します。プロパティの名前と説明を編集し、ビューポイントに列として表示するプロパティを選択し、ビューポイントの「場所」タブに表示するプロパティを選択し、プロパティのリストを並べ替えることができます。ビューポイントでのプロパティの表示方法の構成「場所」タブのプロパティの構成および表示されるプロパティの順序の変更を参照してください。

    • サブスクリプション—他のビューポイントへのサブスクリプションのリストを提供します。新規サブスクリプションの作成と、既存のサブスクリプションの編集、有効化、無効化または削除が可能です(ビューポイントのサブスクライブを参照)。

    • データ・チェーン—ノード・タイプ、階層セット(該当する場合)およびビューポイントを構成するノード・セットを表示するための、クリック可能なグラフィックを提供します。