サンプル・ファイルからのカスタム・プロパティの生成

生成AI (GenAI)を使用して、サンプル・データ・ファイルに基づいてカスタム・プロパティ定義を作成および構成できます。

作成するカスタム・プロパティのサンプルを含むサンプル・データ・ファイルをアップロードすると、ファイルはAIアシスタントによって分析され、プロパティがCustomネームスペースに作成されます。作成したプロパティは、ノード・タイプに適用する前に確認および変更できます。

AIアシスタントを使用してプロパティを生成するには、生成AIを有効にする必要があります。Cloud EDMにおける生成AIの有効化を参照してください。

Note:

AIアシスタントは生成AIを利用し、プロパティをすばやく作成および構成するための出発点として意図されています。AIによって生成された内容は常に確認し、正確であることを検証してから使用するようにしてください。

サンプル・ファイルからのプロパティの生成

サンプル・ファイルを使用してプロパティを生成するには、ディメンション・ノード・タイプのプロパティ・ページにアクセスする必要があります。次のタスクのいずれかを実行して、このページにアクセスします。

サンプル・ファイルに関する考慮事項

  • プロパティ定義を生成するには、AIアシスタントで分析するプロパティを含むサンプル・ファイルをアップロードする必要があります。ファイルはCSV形式である必要があり、列ヘッダーが含まれている必要があります。

    Tip:

    サンプル・ファイルとして使用するビューポイントをダウンロードする場合は、必ずダウンロード・ファイルをCSV形式で保存してください。デフォルトでは、ビューポイントはXLSX形式でダウンロードされます。
  • プロパティを生成するためにAIアシスタントによって分析されるのは、サンプル・ファイルの最初の10行のみです。最適な結果を得るために、最初の10行にプロパティのデータ型およびパラメータを決定するための有意義なデータが含まれていることを確認してください。
  • サンプル・ファイルのプロパティが現在のノード・タイプにすでに存在する場合、そのプロパティは「プロパティの生成」ダイアログ・ボックスに表示されません。
  • サンプル・ファイル内に、同じ名前で異なるデータ型を持つプロパティがすでに存在する場合は、変更を適用すると、名前の一意性検証エラーが表示されます。これを解決するには、「プロパティの生成」ダイアログ・ボックスで、新しいプロパティの名前を変更または削除するか、新しいプロパティのデータ型を既存のプロパティのデータ型と同じ値に変更できます。

登録済ノード・タイプでカスタム・プロパティを生成するには:

  1. 「生成」をクリックします。
  2. 「プロパティの生成」で、サンプル・ファイルをドラッグまたは選択します。ファイルはCSV形式である必要があります。

    ファイルを選択すると、AIアシスタントがファイルを分析し、プロパティを生成します。この処理には、数分かかることがあります。

生成されたプロパティの確認と変更の適用

AIアシスタントがファイルを分析すると、生成されたプロパティが「プロパティの生成」ダイアログ・ボックスに次の要素とともに表示されます:

  • タブ・バーには、データ型別のプロパティが各データ型の数とともに表示されます。
    • 「すべて」タブ: すべてのプロパティが、すべてのプロパティの共通パラメータ(「継承」や「同期方向」など)とともに表示されます。「アクション」で、行のデータ型に移動 データ型に移動ボタンをクリックして、そのプロパティの「データ型」タブにナビゲートします。
    • 「データ型」タブ: 特定のデータ型のプロパティが、そのデータ型のパラメータとともに表示されます。「アクション」で、行のすべてに移動 すべてに移動ボタンをクリックして、「すべて」タブにナビゲートして戻ります。
  • 「検索」 検索ボタンをクリックし、検索テキストを入力して現在のタブでプロパティを検索します。
  • プロパティのパラメータを編集するには、任意のタブで「編集」をクリックします。

    Note:

    プロパティのデータ型を変更すると、そのデータ型のデフォルト・パラメータ値が表示されます。変更を適用する前に、これらの値を修正できます。
  • プロパティ・パラメータを確認および編集して変更を適用し、登録ウィザードに戻ったら、「適用」をクリックします。変更を適用する前に、すべてのプロパティが検証され、すべての必須パラメータが存在し、すべてのパラメータ値が有効であることが確認されます。
  • 「閉じる」をクリックして「プロパティの生成」ダイアログ・ボックスを閉じ、変更を適用せずに登録ウィザードに戻ります。
  • プロパティを削除するには、「編集」をクリックし、そのプロパティの「アクション」列で「X」をクリックします。

生成されたプロパティに関する考慮事項

  • デフォルトでは、生成プロセスにより、すべての生成されたプロパティのプロパティ・レベルがノードに設定されます。関係レベル・プロパティの場合、変更を適用する前に、「プロパティの生成」ダイアログ・ボックスでこのレベルを変更する必要があります。登録プロセスによりプロパティが作成された後に、プロパティのレベルを変更することはできません。
  • AIアシスタントはプロパティを生成するためにデータのサンプルのみを分析するため、プロパティの生成時には「無効な文字」、「許容値」、「デフォルト値」などのプロパティ・パラメータが定義されません。これらのパラメータは、生成されたプロパティを確認するとき、または登録ウィザードで追加できます。
  • 「住所」サブタイプの文字列プロパティの場合、「プロパティの生成」ダイアログ・ボックスでは、サブタイプ固有のパラメータ(「住所検証の有効化」や「検証済住所の標準化」など)は使用できません。これらのパラメータは、変更を適用した後に登録ウィザードで変更できます。