ホーム・ページの概要

ホーム・ページは、ビジネス・プロセス・タスクにアクセスする際の出発点です。

インタフェースにより、直感的なユーザー操作と、よく使用される機能へのクイック・アクセスの概要が提供されます。たとえば、ユーザーは、ビューポイントと要求を使用してアプリケーション・データを表示および管理できます。サービス管理者は、ビジネス・プロセスの管理とカスタマイズ、ユーザー・グループの作成とロールのプロビジョニング、アーティファクトの移行、およびお知らせを行うことができます。

グローバル・ヘッダー

グローバル・ヘッダーは、ユーザー・インタフェース最上部に広がる領域です。ここには、ナビゲーション・アイコンに加えて、「設定およびアクション」メニューへのアクセスが含まれています。

グローバル・ヘッダーの要素(左から右):

グローバル・ヘッダーの要素	説明
	「ナビゲータ」アイコンによって、ビジネス・プロセスのサイトマップとして機能し、アクセス権があるOracle Enterprise Data Management Cloudのすべての機能へのリンクを提供する「ナビゲータ」メニューが開きます。
	ビジネス・プロセスの他の場所で作業中にOracleロゴをクリックすると、ホーム・ページに戻ります。ノート: サービス管理者はロゴをカスタマイズできます。ユーザーの表示形式のカスタマイズを参照してください。
	現在のビジネス・プロセスの名前です。ノート: サービス管理者はビジネス・プロセス名を非表示にすることができます。ユーザーの表示形式のカスタマイズを参照してください。
	ビジネス・プロセスの他の場所で作業しているときに「ホーム」ボタンをクリックすると、ホーム・ページに戻ります。
	ユーザー名をクリックして「設定およびアクション」メニューにアクセスします。

カードおよびクラスタ

用語に関するノート

カードは、Oracle Enterprise Data Management Cloudの機能(「要求」や「ビュー」など)へのアクセスを提供するユーザー・インタフェース要素です。
クラスタは、カードのグループが含まれている組織的要素です。クラスタ(「ツール」など)をクリックすると、そのクラスタ内のカードが表示されます。

ホーム・ページのカードおよびクラスタ領域には、アクセス権があるビジネス・プロセスの各機能領域にリンクする、カードと呼ばれるアイコンが表示されます。カード・ラベルの上の3つのドットは、クラスタと呼ばれるカードのグループを示します。上の例では、「情報モデル」クラスタが選択されており、それに含まれているカードが表示されています。

ようこそパネル

ようこそパネルには、ユーザー名とプロファイル・ピクチャ(設定されている場合)、サービス管理者によって入力されたシステムに関するお知らせが表示され、自分のアクティビティの追跡に役立ちます。

ようこそパネルの上部に表示するプロファイル・ピクチャを設定できます。プロファイル・ピクチャには、現在の不在ステータスも示されます。プリファレンスの設定を参照してください。
サービス管理者からのシステムに関するお知らせを表示するには、「お知らせ」をクリックします。開始日でソートされた最新のお知らせが最上部に表示されます。
「お知らせを閉じる」をクリックすると、「アクティビティ」パネルに戻ります。
自分に固有の要求アクティビティにアクセスするには、「要求アクティビティ」リンクを使用します。ホーム・ページからの要求へのアクセスを参照してください。