Tax Reportingアプリケーションの登録後、アプリケーションを変更できます。たとえば、追加のディメンションの登録、ディメンションの除去または複数通貨設定の変更が可能です。アプリケーション、ディメンションおよびデータ・オブジェクトが変更内容に基づいて更新されます。行った変更を反映して、ディメンション・バインド・ルールが更新されます。
Note:
属性ディメンションまたは別名を除去した場合、対応するプロパティはディメンションからバインドが解除され、インポートまたはエクスポートされなくなります。たとえば、デフォルトの別名ディメンションを除去した場合、対応するプロパティAlias: Default
はノード・タイプのためにインポートまたはエクスポートされなくなります。プロパティは、除去するまでノード・タイプに残ります。
ディメンションを除去すると、対応するデータ・チェーン・オブジェクトはそのディメンションからバインド解除されますが、削除はされません。アプリケーションの変更の理解を参照してください。
開始する前に:
アプリケーションを変更するには、アプリケーションに対する所有者またはメタデータ・マネージャ権限が必要です。
Tax Reportingアプリケーションの登録を変更するには:
変更内容で、データ・チェーン・オブジェクトが更新されます。
Note:
「ドラフト」ステータスではないアプリケーションの登録に変更を加えたが、適用しなかった場合、登録ウィザードを閉じるときに変更内容は保存されません。
「ドラフト」ステータスのアプリケーションの登録に変更を加えたが、適用しなかった場合、変更内容は保存され、後から更新および適用できる場合があります。ただし、登録ウィザードの外部でバインドされたデータ・オブジェクトに変更を追加した場合は、バインドされたオブジェクトと登録を同期する必要があるため、保存された変更がクリアされることがあります。