次のステップを使用して、Tax Reportingアプリケーションのアプリケーション設定およびディメンションを登録します。
アプリケーション設定を定義してディメンションを登録するには:
フィールド | 説明 | アプリケーション設定の影響 |
---|---|---|
複数通貨アプリケーションか? |
アプリケーションで複数通貨がサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理の複数通貨の操作を参照してください。 |
カスタム・ディメンションの 次のプロパティを作成します:
|
通貨 |
アプリケーションでサポートされる通貨を入力します。次の登録ステップに進むために、少なくとも1つの通貨を入力する必要があります。 |
|
「CbCR」は有効ですか。 |
アプリケーションで国別レポートがサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
カスタム・ディメンションの
|
「現在の未払税自動化」は有効ですか。 |
アプリケーションで「現在の未払税自動化」がサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
カスタム・ディメンションの
|
「繰延税金費用から株主資本」は有効ですか。 |
アプリケーションで「繰延税金費用から株主資本」がサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
|
「中間引当」は有効ですか。 |
アプリケーションで中間税引当がサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
「シナリオ」フィールドに
|
「純営業損失自動化」は有効ですか。 |
アプリケーションで純営業損失(NOL)自動化がサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
カスタム・ディメンションの |
「出資比率の管理」は有効ですか。 |
アプリケーションで出資比率の管理が有効になっている場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
スマート・リスト値を更新します。 |
「Pillar 2」は有効ですか。 |
アプリケーションでPillar 2が有効になっている場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のPillar 2の操作を参照してください |
カスタム・ディメンションの 次のプロパティを作成します:
スマート・リスト値を更新します。 |
「セーフ・ハーバー」は有効ですか。 Note: このオプションは、「「Pillar 2」は有効ですか。」が選択されている場合のみ使用可能です。 |
アプリケーションでセーフ・ハーバー・ルールがサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理の暫定セーフ・ハーバー・ルールの操作を参照してください |
スマート・リスト値を更新します。 |
「加重平均」は有効ですか。 |
アプリケーションで純営業損失(NOL)自動化がサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
次のプロパティを作成します:
|
「シナリオ - 株主資本に対するエンティティの税率変更」は有効ですか。 |
アプリケーションで「シナリオ - 株主資本に対するエンティティの税率変更」がサポートされる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定の詳細は、Tax Reportingの管理のアプリケーションの機能の有効化を参照してください |
|
シナリオ Note: このオプションは、「「シナリオ - 株主資本に対するエンティティの税率変更」は有効ですか。」が選択されている場合のみ使用可能です。 |
アプリケーションのシナリオを入力します。 |
「「中間引当」は有効ですか。」チェック・ボックスを選択した場合は、 |
その他の別名表を入力 |
アプリケーションのその他の別名表を入力します。 |
|
その他のスマート・リスト |
アプリケーションのその他のスマート・リストを入力します。 |
ディメンションを登録します。
1つ以上のディメンションを登録するには、「追加」をクリックして、次の情報を入力します。
フィールド | 説明 |
---|---|
名前 |
ディメンション名を入力します。 入力する値は、Oracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementのビューポイント、ノード・セット、階層セット、ノード・タイプおよびディメンションの名前になります。 Note: 「名前」はCloud EDMのみでの表示名です。「外部ディメンション名」は、Tax Reportingにエクスポートされます。「カスタム」以外のディメンション・タイプの外部ディメンション名は、ディメンション・タイプに固定されます(たとえば、勘定科目)。「カスタム」ディメンションの場合は、外部ディメンション名を入力します。後述されている「外部ディメンション名」を参照してください。 |
説明 |
オプションでディメンションの説明を入力します。 |
ディメンション・タイプ |
ディメンション・タイプを選択します:
|
共有ノードを許可 |
管理しているディメンションに共有ノードがある場合に選択します。 |
キューブ (「カスタム」ディメンション・タイプのみ)Note: 選択したキューブごとに、キューブ固有のプロパティのセットが作成されます(たとえば、「プラン・タイプ」)。 |
(オプション): カスタム・ディメンションに有効なキューブを選択します。選択できるキューブは、選択したアプリケーション設定によって次のように異なります:
|
外部ディメンション名 (「カスタム」ディメンション・タイプのみ) |
ディメンション・タイプが「カスタム」の場合は、外部ディメンション名を入力します。 |
Note:
アプリケーションを登録する際は、登録設定に応じていくつかの属性が事前定義されます。Tax Reportingアプリケーションの事前定義済属性を参照してください。この登録ステップの中で、必要に応じて1つ以上の追加の属性を追加できます。Note:
属性名はAttribute - name
プロパティに配置され、値はプルダウン・リストに配置されます。Note:
属性ディメンション名はAttribute Dim - name
ノード・データ型プロパティに配置され、属性ディメンションのビューポイントがアプリケーションのデフォルト・ビューに追加されます。属性の理解を参照してください。
Note:
登録済ディメンションを参照するために、入力した名前でノード・データ型プロパティが作成されます。Note:
簡易属性、属性ディメンションおよび登録済ディメンションでは、属性名は事前定義済の勘定科目名(「勘定科目」、「エンティティ」、「増減」、「管轄」、「通貨(元)」)、または入力した外部カスタム・ディメンション名と同じにはできません。また、名前は、事前定義済のいずれかの属性ディメンション名にはできません: Tax Reportingアプリケーションの事前定義済属性。
ディメンションとそのデータ・チェーンが作成されます。データ・オブジェクトはディメンションにバインドされ、アクティブ・ステータスが設定されます。これで、ディメンション・データをインポートできます(Tax Reportingディメンションのインポートを参照)。