Tax Reportingディメンションの場合、Oracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementは、カンマ区切り(CSV)ファイルからのインポート、および.zip
ファイルを使用した外部アプリケーション送信ボックスからのインポートをサポートしています。
事前定義されたメンバーには、インポート時にEnterprise Predefined Member
プロパティがTrue
に設定され、編集することはできません。ただし、移動、削除、下に子を追加することはできます。Tax Reportingの管理 のシード済ディメンション・メンバーを参照してください外部アプリケーションの事前定義済メンバーが変更された場合は、ディメンションを再インポートしてCloud EDMの事前定義済メンバーを更新する必要があります。
開始する前に:
.csv
(カンマ区切り)ファイル。ローカルの.csv
ファイル名に、ファイル名の制限はありません。.csv
ファイルを含む.zip
ファイル。.csv
ファイル名には、先行するテキストの最後にディメンション名または外部ディメンション名(登録で指定されている場合)が含まれている必要があります。たとえば、acc1.csv
は無効ですが、tom_smith_acc1.csv
は有効です(acc1
はディメンション名)。ディメンションをインポートするには:
入力ソースで「ファイル」または「接続」を選択して、次のいずれかを行います。
「ファイル」を選択した場合、インポート・ファイル名を指定します。
「接続」を選択した場合、インポート元の接続を選択して、インポート・ファイル名を指定します。
「インポート・モード」で、「マージ」、「置換」または「リセット」を選択します。インポート・モードの詳細は、ディメンションのインポートを参照してください。
オプション: 「サマリー」セクションでディメンション名をクリックして、ディメンションを検査し、インポート・オプションを表示します。インスペクタ・ダイアログを閉じてインポート画面に戻ります。
EPM自動化(EPM自動化の操作のimportDimensionを参照)、REST API (Oracle Enterprise Data Management Cloud ServiceのREST APIのディメンションのインポートを参照)、またはタスク・マネージャ(Financial Consolidation and Closeの管理のEPM Cloudの自動化統合を参照)を使用して、ディメンションをインポートすることもできます。