リストおよび文字列データ型パラメータ

設定 説明

文字列の大/小文字

テキストに使用する大/小文字: 大/小文字混在、大文字または小文字

最小長

テキストの最小長

最大長

テキストの最大長

Note:

Planningアプリケーションでは、プロパティ構成を変更できないため、「最大長」値は1000です。

無効な文字

テキストで使用した場合に無効な文字

無効な先頭文字

文字列データ型のプロパティで開始できない文字。(文字列データ型のプロパティのみ)

無効な値

文字列データ型のプロパティと等しくできない値。(文字列データ型のプロパティのみ)

「+」をクリックして値を手動で入力するか、「アクション」 選択をクリックしてリストから値をインポート、エクスポートまたはクリアします。プロパティの許容値または無効な値の定義を参照してください。

「X」をクリックしてリストから値を削除します。

許容値リストの使用

許容値のリストがあるかどうかを示します。

許容値

許容値のリスト

プロパティの許容値または無効な値の定義を参照してください。

空白エントリを含む 空白エントリが許可されるかどうかを指定します(文字列データ型のプロパティのみ)

文字列サブタイプ

文字列データ型については、追加機能を提供し、オプションで追加の構文検証を実行できるサブタイプを指定できます。構文検証については、「エラー」を選択して検証を実施するか(下の表の詳細を参照)、「スキップ」を選択してその検証を無視します。

設定 説明 オプションの構文検証
基本 特別な機能や検証を含まない基本的な文字列情報。 なし
電子メール 電子メール・アドレス 電子メール構文必須: 有効な電子メール構文が文字列に含まれていることを検証するには、「エラー」を選択します。
ハイパーリンク 次の追加機能を提供するハイパーリンク情報:
  • ユーザーは、リンクをクリックしてリンク先に移動できます。

    ノート: ユーザーが要求のコンテキスト内にいる場合、ハイパーテキスト・リンクはプレーン・テキストで表示され、編集できます。「アクション」 アクションをクリックし、「ハイパーリンクを開く」を選択してリンク・ターゲットに移動します。

  • ユーザーは、リンクを右クリックして、「新規タブで開く」やリンクに名前を付けて保存など、標準のリンク操作を実行できます。
  • セキュアなプロトコル(HTTPS)のみ: リンクがhttps://で始まることを検証するには、「エラー」を選択します

    ノート: プロトコルが指定されていない場合、デフォルトでは、https://がリンクに使用されます。そのため、この検証が「エラー」に設定されている場合、oracle.comは失敗しませんが(デフォルトでhttps://oracle.comに設定されるため)、http://oracle.comは失敗します。

  • ユーザー情報の防止: ユーザー情報(ユーザー名やパスワードなど)がリンクに含まれていないことを検証するには、「エラー」を選択します。
  • リンク構文必須: 有効なハイパーリンク構文のみを文字列に含めることができることを検証するには、「エラー」を選択します。

    ヒント: この検証を「スキップ」に設定した場合、ユーザーは、"None"や"Not available"などの非ハイパーリンク・テキストを入力できます。