ノード・データ型パラメータ

設定 説明

割当済ノード・セット

このプロパティの参照先ノードが含まれているノード・セット

Note:

基本サブタイプについては、参照先のノード・セットは、参照元のノード・データ型のノード・セットと同じアプリケーションにある必要があります。

ユーザー・サブタイプについては、ノード・セットとして、「ユーザー」または「ユーザー・ロールアップ」ノード・タイプ・クラスを使用する任意のアクティブなノード・セットを選択できます。ノード・データ型のサブタイプを参照してください。

許可されるノード・タイプ

このプロパティの参照先ノードが含まれているノード・セット内のノード・タイプ

Note:

ユーザー・サブタイプについては、ノード・タイプは「ユーザー」クラスである必要があります。

最下位レベルのみ

以降にリストされている選択基準フィールドと組み合せて、最下位レベルのノードのみを含めるかどうかを決定します。

選択基準のプロパティ

許可されるすべてのノード・タイプのノード・データ型プロパティではないすべてのプロパティのリスト。特定のノードを選択するために、「選択基準の演算子」および「選択基準の値」フィールドとともに使用します。

Caution:

「選択基準のプロパティ」の場合、ノード・データ型プロパティにはノードへの参照が格納され、ノードの特定の場所は格納されないため、位置情報(継承または導出されたデフォルト値など)が含まれているプロパティを参照していて、参照元のノードが共有されている場合は、システムでは参照先ノードが見つかった最初の場所が使用されます。これは予期していたノードではない可能性があります。

選択基準の演算子

EqualおよびNot Equalが含まれます。特定のノードを選択するために、「選択基準のプロパティ」および「選択基準の値」フィールドとともに使用します。

選択基準の値

特定のノードを選択するために、「選択基準のプロパティ」および「選択基準の演算子」フィールドで使用するテキスト値を入力します。空白の値を使用できます。

割当済ノード・セットおよび許可されるノード・タイプを選択した後、「最下位レベルのみ」「選択基準のプロパティ」「選択基準の演算子」および「選択基準の値」フィールドを使用して、ノードの選択をさらに絞込みできます。たとえば、会社間フラグがtrueに設定されている最下位レベルのノードにのみアプリケーションレベルのオーバーライドが適用されるように指定できます。

ノード・データ型のサブタイプ

ノード・データ型プロパティについては、追加機能を提供するサブタイプを指定できます。サブタイプは、アプリケーション・レベルでのみ変更できます。

  • 基本: 現在のアプリケーション内のみの任意のノード・タイプのノードを参照するために使用されます。「割当済ノード・セット」および「許可されるノード・タイプ」では、現在のアプリケーションからのものを選択する必要があります。
  • ユーザー: 任意のユーザー・アプリケーション内の「ユーザー」または「ユーザー・ロールアップ」ノード・タイプのノードを参照するために使用されます。「割当済ノード・セット」では任意のユーザー・アプリケーションからのものを選択でき、「許可されるノード・タイプ」では「ユーザー」または「ユーザー・ロールアップ」を選択する必要があります。ユーザー・アプリケーションの操作を参照してください。