E-Business Suite一般会計アプリケーションの事前定義済プロパティ

Oracle E-Business Suite一般会計では、次のプロパティが事前定義されています。E-Business Suite一般会計のすべてのプロパティはEBSGLネームスペースを使用します。

注意:

セグメント値のプロパティで継承されたプロパティ値は使用しないでください。また、デフォルト値を導出する式を作成するときは、位置指定ロジック(ancestorsparentchildrenbottomなど)を含む「派生」プロパティの使用を回避してください。式で位置指定ロジックを使用する場合は、かわりに「派生および保管」プロパティを使用してください。

外部のE-Business Suite一般会計アプリケーションにデータをエクスポートすると、セグメント値とそのプロパティはバインドされたリスト・ビューポイントからエクスポートされ、関係の情報は階層ビューポイントからエクスポートされます。したがって、位置指定ロジックを使用して継承されたプロパティおよび派生式は、リスト・ビューポイントと階層ビューポイントでノードごとに異なるプロパティ値になります。

詳細は、 プロパティの操作を参照してください。

プロパティ データ型 レベル 説明

勘定科目タイプ

文字列

ノード

勘定科目セグメント値の勘定科目タイプ

ノート: 標準勘定科目セグメントのノードでは、このプロパティは必須です。

予算登録の許可

ブール

ノード

指定のセグメント値に対して予算入力が許可されているかどうかを指定します

転記の許可

ブール

ノード

指定のセグメント値に対して転記が許可されているかどうかを指定します

有効

ブール

ノード

セグメント値を使用可能にするかどうかを指定します

終了日

日付

ノード

セグメント値の終了日

消込

ブール

ノード

照合を使用可能にします

ロールアップ・グループ

文字列

ノード

ロールアップ・グループを識別します

開始日

日付

ノード

セグメント値の開始日

要約

ブール

ノード

要約を示します

サードパーティ管理勘定科目

文字列

ノード

サードパーティ管理勘定科目を識別します