要求アクション

次の表で、リストと階層で実行できる有効な要求アクションについて説明します。

要求アクション 効果 階層 リスト

ノードの追加

リストまたは階層に新しいノードを追加します。

はい

はい

ノードの削除

すべての階層のすべての親からノードを削除し、アプリケーションのノード・タイプから削除します。

はい

はい

ノード・プロパティの更新

ノード・プロパティに変更を加えます。

はい

はい

ノードの名前変更

ノードの名前を変更します。 はい はい

ノードの挿入

階層の親ノードの下に既存のノードを挿入します。リスト・ノード・セット、異なる階層セット、または階層セットが共有ノードを許容する場合は同じ階層セットからノードを挿入できます。

はい

いいえ

ノードの移動

ある親から別の親に、ノードのインスタンスを移動します。

はい

いいえ

ノードの並替え

親の下のノードの順序を変更します。

はい

いいえ

ノードの除去

特定の親からノードを除去します。ノードの他の(別の親の下の)インスタンスは除去されません。

はい

いいえ

最上位ノードの追加

新しいノードを階層の最上位ノードとして追加します。

はい

いいえ

最上位ノードの挿入

既存のノードを階層の最上位ノードとして選択します。

はい

いいえ

Cloud EDMの事前定義済メンバー

PlanningモジュールFinancial Consolidation and CloseEnterprise Profitability and Cost ManagementおよびTax Reportingのすべてのアプリケーションで、事前定義済メンバーがサポートされます。事前定義済メンバーは、Enterprise Predefined MemberプロパティがTrueに設定されたノードであり、次の制限があります:

  • これらをOracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementで編集することはできません。
  • Cloud EDMで実行可能なのは、これらの移動、並替えまたは子ノードの追加のみです。