ステップ2: アプリケーションの構築

このシナリオでは、テスト環境にPlanningアプリケーションを登録して構築します。Planningアプリケーションを登録するための個別のステップは、Planningとの統合ビジネス・シナリオに記載されています。今回のPlanningアプリケーションの詳細は次のとおりです:

  • 名前: Corporate Planning - UK
  • キューブ: Plan1
  • 別名: デフォルトEPMO
  • ディメンション:
    • 勘定科目
    • エンティティ
    • コスト・センター
    • 製品

また、Approvers - UKという新しいグループを作成して、このグループに新しいアプリケーションに対するデータ・マネージャ権限も付与しました。


Approversの権限

新しいアプリケーションのコスト・センターのビューポイントからCorporate Planningアプリケーションのコスト・センターのビューポイントへのサブスクリプションを作成しました。前に作成した新しいグループを代替担当者として割り当てました。


コスト・センター・サブスクリプション

最後に、Corporate PlanningアプリケーションにCost Center Rollupというノード・タイプを、そして新しいアプリケーションにCost Center - UKロールアップというノード・タイプを作成した後、これらの間にノード・タイプ・コンバータを作成しました。


ノード・タイプ・コンバータ