ステップ4: テンプレートからのアプリケーションのインポートのプレビュー

アプリケーションまたはディメンションをテンプレートからインポートする前に、まずインポートをプレビューすることが重要です。インポートをプレビューすることで、テンプレート・インポートによってターゲット環境で作成される変更をビジュアル化でき、さらに重要なこととして、インポート自体を実行する前に、インポートの潜在的なエラーや警告を見つけて修正できます。

テンプレート・インポートをプレビューするには:

  1. "本番"環境で、「ツール」「テンプレート」の順にクリックします。
    テンプレートのアイコン
  2. 「インポート」タブで:
    1. 「ファイルの選択」をクリックします。
    2. ローカル・システムにダウンロードされたエクスポート・ファイルにナビゲートします。
    3. 「プレビュー」をクリックします。

    テンプレートのプレビュー

プレビューには、インポートの結果としての新規、変更済および変更なしのアーティファクトの数が表示されます。


テンプレートのプレビュー

プレビューの警告の確認

次に、新規、変更済、変更なしのアーティファクトを展開して、警告メッセージがあればすべて確認します。このシナリオでは次の警告が見つかりました:

アプリケーション権限がインポートされない:


アプリケーション権限がインポートされない

ビューポイント・サブスクリプションがインポートされない:


ビューポイント・サブスクリプションのメッセージ

ノード・タイプ・コンバータがインポートされない:


テンプレート・インポートのノード・タイプ・メッセージ

次に、ステップ5: プレビューのインポートの警告の修正で、これらの警告を修正する方法の詳細を参照します。