ベスト・プラクティス
ベスト・プラクティスでは、最初に最も一般的なレベル(たとえば、アプリケーション・レベルまたはディメンション・レベル)で権限を割り当て、満たす必要がある特定のビジネス要件がある場合のみ、後から特定のレベル(階層セットまたはノード・タイプなど)の権限を割り当てます。
考慮事項
次の図は、この概念を表しています。

注:
また、ビューに対する所有者権限も割り当てできます。ただし、データ・アクセスは、データ・オブジェクト(アプリケーション、ディメンション、階層セットおよびノード・タイプ)レベルで制御されます。ビューの所有者権限により、ユーザーはビューを構成し、所有者権限をそのビューの他のユーザーおよびグループに割り当てできますが、そのビュー内のデータ・オブジェクトへのアクセス権は付与されません。