インフォレットを使用すると、各種のソースから生成される概要レベルの必須情報を表示し、扱うことができるので、どこに注意を向けるべきかすぐに評価できます。サービス管理者は、インフォレットの作成、再設計、削除およびインフォレットへの権限の割当てを行います。
インフォレットとは何か
インフォレットとは、自己完結型で対話型のボックス・コンテナです。テキストとチャートを使用して情報を表示します。インフォレットは対話型で、概要レベルで集約された必須情報を段階的に表示するので、一目で参照しやすく、必要に応じて迅速に対処できます。インフォレットは、最大で3つのチャートまたは一連の値を表示できるように、切替えとサイズ変更が可能です。
インフォレットの詳細は、インフォレットの詳細分析を参照してください。
インフォレットの使用方法
インフォレットは、次の用途に使用できます。
必須の情報を使いやすい形で示す
最もクリティカルな質問に対する答えを示す
何が新しく、何が変更されていますか?
自分の作業をサポートする最も重要な情報は何ですか?
ユーザーの作業を迅速に評価して優先順位を設けられるように、重要な情報をユーザーの役割ごとにグループ化する
必須の情報やアクションを段階的に表示する
インフォレットを切替えまたは展開することで、このような追加の詳細情報をさまざまなインフォレット・ビューで表示します。ただし、使用できるインフォレット・ビューは1つのみです。
必須の情報や概要情報を、視覚的にリッチな形で示す
レポート機能のように特に複雑な情報を扱うとき、または詳細なビジュアルを示すときには、インフォレットは使用しないでください。
インフォレットの内容の決定を参照してください。
インフォレット・ページとは何か
インフォレット・ページとは、1つ以上のインフォレットが表示されるページです。これにはコンテナがあり、インフォレットが占めるスペースを管理したり、ブラウザのサイズとインフォレットのサイズに合せて再配置したりできます。作成した各インフォレットは、1つのインフォレット・ページに属します。ホーム・ページの「インフォレット」カードに、インフォレット・ページのリストが表示されます。
Note:
この更新では、上の画像で示されている機能をすべて使用できるわけではありません。それらの機能には、今後の更新で対応する予定です。
インフォレットの操作を参照してください。