アド・ホック・グリッドでは、データを入力した後、様々な角度からデータをスライス・アンド・ダイスすることにより、多くの方法でデータを分析したり、変更できます。
Table 19-1 アド・ホック・グリッドで実行できるアクション
目的 | さらに学習 |
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アド・ホックを開始します | アド・ホック・グリッドの作成を参照してください。 |
アド・ホックのグリッドを設計する | アド・ホック・グリッドの設計を参照してください。 |
様々な角度からデータを見る(スライス・アンド・ダイス) | 「ピボット」を使用して、ディメンションをPOV、列または行に移動することにより、分析を調整します。ディメンションのピボットを参照してください。 |
ショートカット・キーを使用して、すばやくアド・ホック・グリッド内を移動したり、データを入力する | アド・ホック・グリッドのキーボード・ショートカットとクイック・データ入力コマンドを参照してください。 |
データをさらにフォーカスします |
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異なるデータを操作します | 多機能な「メンバー・セレクタ」を使用して、様々なメンバーを選択します。たとえば、属性、子、レベルまたは分岐に基づいてメンバーを選択できます。アド・ホック・グリッドのメンバー・セレクタを開くを参照してください。 |
基礎となるデータに関連付けられているソースの詳細を表示します | 「データ統合」にドリルスルーします。Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理のソースへのドリル・スルーの使用を参照してください。 |
特定の金額ごとに値を変更します | 「調整」を使用します。値の調整を参照してください。 |
データ値にロジックを構築します | ライン・アイテムの詳細を使用します。ライン・アイテムの詳細の使用についてを参照してください。 |
データの背後にある仮定を説明します | 外部ファイルにコメントまたは添付を追加します。コメントおよび添付の追加を参照してください。 |
アド・ホック・グリッドの表示および動作を管理します | ![]() ![]() |
自由形式アド・ホックを実行します | メンバー名を空白のグリッドに入力し、値を取得します。自由形式アド・ホックの使用を参照してください。 |
アド・ホック・データ変更の実行後にビジネス・ルールを実行します | 「ルール」をクリックしてビジネス・ルールを検索し、起動します。アド・ホック・グリッドへのルールの適用を参照してください。 |
Oracle Smart View for Officeに切り替えます | 「アクション」、「Smart Viewで開く」の順にクリックします。Smart View for Officeユーザーズ・ガイド23.100のWebアプリケーションからフォームおよびアド・ホック・グリッドを開く方法を参照してください。 |