特定のタスクに対するPCMエージェントの構成

特定のワークフロー・タスクに役立つようにPCMエージェントを構成できます。このリリースでは、トレース要求とともに使用されたときにPCMエージェントが認識する既存のトレース・データ・フォームに関連する用語を設定できます。

PCMエージェントで実行できるアクションの1つは、配賦のトレースを実行することです。配賦のトレースを実行する場合は、トレースするディメンション値を含むデータ・フォームが必要です。トレース・データ・フォームに用語を関連付けると、トレース要求の作成時に正確なフォーム名を把握している必要がなくなります。

既存のトレース・データ・フォームに関連付ける用語を作成するには:

  1. ホーム・ページで「モデリング」「AI構成」の順に選択します。

  2. PCMエージェント - 構成ページで、「作成」ボタン (「作成」)をクリックします。

  3. 次の情報を入力します:

    • 用語: 既存のトレース・データ・フォームに関連付けられる、PCMエージェント要求で使用する用語を入力します。

    • タイプ: 「フォーム」を選択します。

    • フォーム名: 既存のトレース・データ・フォームの名前を入力します。

    • 選択: トレースのビジュアライゼーションを定義するフォームで選択したメンバーのオーバーライドを入力します。

      トレースは単一の製品への費用のパスを定義します。製品メンバーを別のメンバーでオーバーライドすることで、単一のトレース定義を数百の製品に使用できます。

      たとえば、Enterprise Profitability and Cost Managementで提供されるBksML50サンプル・アプリケーションのデータを使用して、Standard Cruiserのトレースを実行する要求を作成するとします。

      Standard Cruiserのトレースが表示されているPCMエージェント

      結果のトレースは次のように表示されます:

      Standard Cruiserのトレース結果

      要求に"Activity.Finishing"の選択を追加する場合:

      Activity.Finishing選択のあるStandard Cruiserのトレースが表示されているPCMエージェント

      これにより、トレースがStandard CruiserのFinishingアクティビティに関連する値の配賦のみに絞り込まれます。

      Activity.Finishing選択の結果があるStandard Cruiser

  4. 「アクション」で、トレース・データ・フォームの保存 (「保存」)をクリックします。

    構成が正常に更新されたことを示すメッセージが表示されます。

次の例では、「トレース - Standard Cruiser」というデータ・フォームに関連付けられている2つの用語("Custom Cruise Cost"および"Product Cost")が作成されています。これらの用語のいずれかがPCMエージェント要求で使用されると、要求ではその用語が既存の「トレース - Standard Cruiser」データ・フォームに関連付けられます。

「トレース - Standard Cruiser」データ・フォームに関連付けられたいくつかのサンプル用語が表示されているPCMエージェント - 構成ページ

Note:

配賦のトレースの詳細は、トレースについてトレースのデータ・フォームの設計および配賦トレース結果の表示を参照してください。サンプル・アプリケーションへのアクセス方法の詳細は、サンプル・アプリケーションの作成を参照してください