ディメンションの作成

ディメンションを作成するには:

1. ホーム・ページで、「アプリケーション」,、「概要」の順に選択します。

2. アプリケーション・ページで、「ディメンション」タブを選択します。

3. 「キューブ」の横にあるドロップダウンをクリックし、ディメンションを追加するキューブを選択します。

4. 「作成」をクリックします。

5. ディメンションの作成ページで、次の情報を入力します:

   • ディメンション: すべてのディメンションで一意である名前を入力します。ディメンション、メンバーおよび別名の名前付けの制限を参照してください。

   • 説明: オプション: 説明を入力します。

   • 別名表: 別名表を選択します。

   • 別名: オプション: ディメンションの代替名を入力します。

   • 2パス計算: Enterprise Profitability and Cost Managementでは適用されません。

   • セキュリティの適用: ディメンション・メンバーにセキュリティの設定を行います。ディメンション・メンバーにアクセス権を割り当てる前に選択する必要があります。そうしない場合、ディメンションにセキュリティがかからないため、ユーザーは無制限にメンバーをアクセスさせることができます。

   • データ・ストレージ: データ・ストレージ・オプションを選択します。

     ノート: 「データ・ストレージ」設定は、ディメンション自体にのみ適用され、ディメンション内のすべてのメンバーには適用されません。

     • 保管: メンバーのデータ値を保管します。

     • 動的計算および保管: Enterprise Profitability and Cost Managementでは適用されません。

     • 動的計算: メンバーのデータ値を計算します。「動的計算」オプションは、属性メンバーにのみ適用されます。

     • 共有しない: 1つの子のみが親に集約される場合、親と子のメンバー間での暗黙の共有を禁止します。

     • ラベルのみ: メンバーに関連付けられたデータがありません。

   • 表示オプション: 「メンバー選択」ダイアログ・ボックスのアプリケーションのデフォルト表示オプションを設定します。メンバー・セレクタの使用を参照してください。

   • 階層タイプ: ディメンションの初回作成時は、階層タイプを設定できません。ディメンションの作成後に設定できます。ディメンション・プロパティの編集を参照してください。

6. 目的のキューブの横にある「使用可能」を選択して、ディメンションを使用するキューブを選択します。

7. 「完了」をクリックします。