補足診断のエクスポート

補足診断情報をCSVファイル、テキスト・ファイルおよびレポートの形式でエクスポートし、単一のファイルに圧縮して、その後、ローカル・マシンにダウンロードできます。

収集される情報の一般的なタイプは、アプリケーションの構造およびその実行特性に関連するメタデータ、集約データおよび統計データです。情報は、診断およびサポートのために収集されます。機密情報および実際のデータは収集されません。Oracleサポートと連携して問題を診断する際は、このファイルの提供を求められる場合があります。

「診断のエクスポート」ジョブを実行するには:

  1. 「ジョブ」コンソールで、「アクション」ドロップダウンをクリックし、「スケジュール」を選択します。

  2. ジョブのスケジュール・ページの「一般」タブで、次の情報を指定します:

    • このジョブのタイプ: 「診断のエクスポート」を選択します。

    • このジョブをいつ実行しますか?: 「今すぐ実行」を選択します。

      ジョブを後で実行するようにスケジュールする場合は、後で実行するジョブのスケジュールを参照してください。

  3. 「診断のエクスポート」ジョブ「ジョブの詳細」タブに表示されます。「次」をクリックします。

  4. 「確認」タブで、「終了」をクリックします。

    「診断のエクスポート」ジョブが作成され、「処理中」という初期ステータスで「ジョブ」コンソールに表示されます。ステータスが「完了」に変わったら、ファイルをダウンロードできます。

「診断のエクスポート」ファイルをダウンロードするには:

  1. 「ジョブ」コンソールの上部にある「概要」カードをクリックします。

  2. アプリケーション・ページの「概要」タブで、「アクション」ドロップダウンをクリックし、「受信ボックス/送信ボックス・エクスプローラ」を選択します。

  3. 「受信ボックス/送信ボックス・エクスプローラ」で、Pcm_Supplemental_Diagnostics.zipを選択し、「アクション」ボタンをクリックして、「ファイルのダウンロード」を選択します。

  4. ダウンロードで、Pcm_Supplemental_Diagnostics.zipをクリックします。

  5. エクスプローラに、PCM_Supplemental_Diagnosticsフォルダが作成されます。このフォルダを展開し、Model_Statisics.csvファイルをクリックしてExcelで開きます。