後で実行するジョブのスケジュール

後で実行するジョブをスケジュールするには:

  1. 「ジョブ」コンソールで、「アクション」ドロップダウンをクリックし、「スケジュール」を選択します。
  2. ジョブのスケジュール・ページの「一般」タブで、次のものを指定します:
    • このジョブのタイプ: リストされているジョブ・タイプのいずれかを選択します。ジョブ・タイプの詳細は、ジョブ・タイプを参照してください。

    • このジョブをいつ実行しますか?: ジョブを実行する日時を選択します。

      スケジュール開始日: 開始日時とタイム・ゾーンを選択します。

    • このジョブをどの頻度で実行しますか?: 次のものを指定し、「次」をクリックします。

      オプション 説明

      名前

      このスケジュール済ジョブのインスタンスに名前を入力します。これは、ジョブの作成時に最初に割り当てたジョブ名である必要はありません。たとえば、スケジュール要件を反映する名前を入力できます。作成時に最初にRefresh Databaseという名前を付けたジョブのインスタンスをスケジュールするとします。スケジュールするジョブのこのインスタンスにMyWeeklyCubeRefreshという名前を付けることができます。

      このジョブをスケジュールすると、指定した名前が、MyWeeklyCubeRefresh : Refresh Databaseのようなシステム生成名でジョブ・コンソールにリストされます。MyWeeklyCubeRefreshは、スケジュールしたジョブについて入力した名前であり、Refresh Databaseは、ジョブの作成中に最初に定義した名前です。

      繰返しパターン

      ジョブの実行頻度を指定します:

      • 1時間ごと: 時間ごとのジョブのスケジュールを参照してください。
      • 分単位: 「頻度」を15分または30分に設定します。ジョブは15分または30分後に開始され、終了の日時まで指定した間隔で実行され続けます。たとえば、15分ごとに実行するようジョブを設定し、開始時刻が3:15の場合、ジョブは3:30に始まり、その次が3:45というように実行されます。ジョブの実行をスケジュールできる最小の単位は15分です。

      • 1回実行: ジョブは開始日時に1回実行されます。

      • 毎日: ジョブは開始日時に実行され、引き続き終了日まで毎日実行されます。

      • 週次: ジョブは開始日時に実行され、引き続き終了日まで毎週実行されます。

      • 月次: ジョブは開始日時に実行され、その後引き続き終了日まで毎月実行されます。

      • 年次: ジョブは開始日時に実行され、その後引き続き終了日まで毎年実行されます。

      終了日

      ジョブが繰り返される場合は、終了する日時を選択します。

  3. 「ジョブの詳細」タブで、ジョブ・リストからジョブを選択し、「次」をクリックします。

    Note:

    • インポート・ジョブまたはエクスポート・ジョブを実行する場合、一度に最大5つのジョブを実行できます。

    • エクスポート・ジョブの場合は、各ジョブに対して一意の出力ファイル名を指定できます。ジョブ・リストで、選択したジョブの横にある「編集」をクリックし、zip拡張子を使用して出力ファイル名を指定します。指定する一意のファイル名によって、デフォルトのエクスポート・ファイル名がジョブの実行時に上書きされます。

  4. 選択内容を確認します。問題なければ、「終了」をクリックします。