exportEJJournals

転記の準備が整ったエンタープライズ仕訳をFinancial Consolidation and CloseからZIPファイルにエクスポートします。次に、このファイルを使用して仕訳データをERPシステムにインポートできます。

仕訳をエクスポート・ファイルにエクスポートした後、このコマンドは、エクスポートされた各仕訳の転記ステータスをReady To PostからPost In Progressに更新します。

適用対象

Financial Consolidation and Close

必要な役割

サービス管理者

使用方法

epmautomate exportEJJournals FILE_NAME.zip [year=YEAR [period=PERIOD]]。ここで:

  • FILE_NAMEは、仕訳エクスポートCSVファイルをアーカイブするZIPファイルを識別します。各仕訳に対して1つのCSVファイル(名前の形式はYEAR_PERIOD_JOURNALID_YYYYDDMMHHMMSS.csv)が生成され、それらを圧縮してこのZIPファイルが作成されます。
  • YEARはオプションで、仕訳データをエクスポートするデータ収集年です。指定されていない場合、すべての年のデータがエクスポートされます。
  • PERIODはオプションで、仕訳データをエクスポートするデータ収集期間です。データ収集年が指定されている場合にのみ設定できます。値が指定されていない場合、すべての期間のデータがエクスポートされます。

    Note:

    YEARPERIODが指定されていない場合は、すべての年と期間について転記ステータスがReady To Postであるすべての仕訳がエクスポートされます。

  • すべての年と期間の仕訳データをエクスポートします:

    epmautomate exportEJJournals Journal_Export.zip

  • 特定の年の仕訳データをエクスポートします:

    epmautomate exportEJJournals Journal_Export.zip year=2020

  • 特定の年と期間の組合せの仕訳データをエクスポートします:

    epmautomate exportEJJournals Journal_Export.zip year=2021 period=March