feedback
オラクル社および環境のサービス管理者にフィードバックを送信し、過去24時間に作成されたすべてのEPM自動化ログ・ファイルを現在のディレクトリから自動的にアップロードします。
必要に応じて、現在の問題が発生した理由を診断するためにOracleサポートが使用できる追加ファイル(たとえば、Fiddlerトレース・ファイル)をアップロードします。
このコマンドは、サービスの「フィードバックの提供」機能によく似ており、ユーザー・インタフェースが反応しない場合やEPM自動化の実行中に問題が発生した場合にオラクル社にフィードバックを提供するのに特に便利です。
「フィードバックの提供」機能の詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイドでフィードバックの提供ユーティリティを使用してオラクル社の診断情報収集に協力するを参照してください。
このコマンドにより、フィードバックではサービス・リクエストは作成されないことを通知する次のようなメッセージが返されます。問題を解決するためにオラクル社の支援が必要な場合は、サービス・リクエストを提出する必要があります。このコマンドではUDR参照番号が表示されます。この番号は、提出するサービス・リクエストに含める必要があります。
適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Account Reconciliation、Profitability and Cost Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Oracle Enterprise Data Management Cloud、Narrative Reporting、Sales PlanningおよびStrategic Workforce Planning。必要な役割
「サービス管理者」、「パワー・ユーザー」、「ユーザー」、「参照者」使用方法
epmautomate feedback "Comment" [Screenshot="FILE_PATH"] [File="FILE_PATH"]。ここで:
-
Commentは、このフィードバックを送信することになった問題を説明するテキストですコメントは引用符で囲む必要があります。 -
Screenshotはオプションで、このフィードバックを送信することになった問題を示すグラフィック・ファイルの名前を識別します。このパラメータと値を必要に応じて繰り返すことによって、複数のスクリーンショットを送信できます。 -
Fileはオプションで、現在の問題を解決するためにOracleサポートが使用できるファイルの名前を識別します。このパラメータを使用して、Fiddlerトレースまたはその他のファイルをOracleに送信します。このパラメータと値を必要に応じて繰り返すことによって、複数のファイルを送信できます。
例
- Windows:
epmautomate Feedback "runplantypemap CampaignToReporting ClearData=True did not clear data from aggregate storage" Screenshot=C:/feedback/issue.jpg File=exampleScript.ps1 file=trace.har - Linux:
epmautomate Feedback "runplantypemap CampaignToReporting ClearData=True did not clear data from aggregate storage" Screenshot=/scratch/screens/issue.jpg File=/home/feedback/trace.har