OCI (Gen 2)環境で、現在の許可リストに含まれているIPアドレスおよびClassless Inter-Domain Routing (CIDR)を表示します。
このコマンドは、特定のIPアドレスまたはCIDRが現在OCI (Gen 2)環境へのアクセスを許可されているかどうかをチェックするのに役立ちます。
Note:
このコマンドを使用してクラシック環境のIPアドレスとCIDRをリストすることはできません。クラシック環境の場合は、マイ・サービス(クラシック)のサービス詳細画面を使用して、許可リストまたは拒否リストのルールを操作します。適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Account Reconciliation、Profitability and Cost Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Oracle Enterprise Data Management Cloud、Narrative Reporting、Sales PlanningおよびStrategic Workforce Planning。必要な役割
サービス管理者使用方法
epmAutomate getIPAllowlist
Note:
既存のすべてのIPアドレスとCIDRをファイルに書き込むには、出力をテキスト・ファイルにリダイレクトし、そのファイルを編集して(いくつかの、またはすべてのIPアドレスとCIDRを削除して)環境にアップロードし、setIPAllowlistコマンドを使用してファイル内のエントリを許可リストから削除します。コマンドの実行例:epmAutomate getIPAllowlist > myRemoveList.txt epmAutomate uploadFile myRemoveList.txt epmAutomate setIPAllowlist remove myRemoveList.txt
例
現在の許可リストに含まれているIPアドレスおよびCIDRを表示します:epmAutomate getIPAllowlist