programDocumentationReport

Profitability and Cost Managementアプリケーション・ロジックを含むプログラム・ドキュメンテーション・レポートを作成します。

downloadFileコマンドを使用して、レポートをローカル・コンピュータにダウンロードできます。

適用対象

Profitability and Cost Management

必要な役割

  • サービス管理者
  • パワー・ユーザー
  • ユーザー
  • 参照者

使用方法

epmautomate programDocumentationReport APPLICATION_NAME POV_NAME [fileName=FILE_NAME] [fileType=PDF|WORD|EXCEL|HTML] [useAlias=true|false] [skipFilters=true|false] stringDelimiter="DELIMITER"。ここで:
  • APPLICATION_NAMEは、プログラム・ドキュメンテーション・レポートを作成するProfitability and Cost Managementアプリケーションの名前です。
  • POV_NAMEは、レポートを生成するアプリケーションのモデルPOVの名前です。

  • fileNameはオプションで、レポート・ファイルの一意の名前(拡張子を含む)です。デフォルトのレポート・ファイル名は、HPCMMLProgramDocumentationReport_APPLICATION_NAME_POV_NAME.pdfです。

  • fileTypeはオプションで、出力ファイル形式です。デフォルトはPDFです。

  • useAliasはオプションで、メンバー名のかわりに別名を出力するかどうかを指定します。デフォルトはfalseです。

  • skipFiltersはオプションで、フィルタを使用するルールが多数ある大規模なモデルのレポート生成を高速化するために、フィルタを無視するかどうかを指定します。デフォルトはfalseです。

    このパラメータをtrueに設定すると、各ルール・フィルタを解決してレポート内の推定ソース数、推定宛先数、推定ターゲット数を判断するプロセスがスキップされます。かわりに、対応するレベル0のメンバー数が使用されます。このパラメータ値をfalseに設定するか、パラメータ値を指定していない場合は、すべてのフィルタを解決してより正確な数が生成されます。

  • stringDelimiterはPOV値で使用される区切り文字です。区切り文字は二重引用符で囲む必要があります。

  • ルール・フィルタを解決した後にレポートを生成します:

    epmautomate programDocumentationReport BksML30 2024_Feb_Actual fileName=Feb-Actual.xls fileType=Excel useAlias=true stringDelimiter="_"

  • フィルタを無視してレポートを作成します:

    epmautomate programDocumentationReport BksML30 2024_Feb_Actual fileName=Feb-Actual.xls fileType=Excel useAlias=true skipFilters=true stringDelimiter="_"