補足データ・マネージャからのデータを表示するリレーショナル・レポートを生成します。
補足データ・レポートは、Financial Consolidation and CloseおよびTax Reportingで非連結レポートとしてグループ化されます。生成できるレポートおよびそれらを生成するパラメータのリストは、REST APIのFinancial Consolidation and CloseおよびTax Reportingのレポートの生成の事前定義済レポートおよびパラメータのリストの項を参照してください。
適用対象
Financial Consolidation and Close,およびTax Reporting必要な役割
使用方法
epmautomate runSupplementalDataReport FILE_NAME GROUP_NAME REPORT_NAME REPORT_FORMAT [Param=value]。ここで:
FILE_NAMEはレポートの一意のファイル名です。
GROUP_NAMEは、レポートが関連付けられているグループの名前です。
REPORT_NAMEは、生成されるレポートの一意の名前です。
REPORT_FORMATは、次のいずれかのレポート形式です:
REPORT_FORMAT CSVでは、テンプレートに基づいたデータのフォーマットは許可されませんが、CSV2では許可されます。CSV2フォーマットのレポートの生成は、CSV出力と比較して時間がかかります。
Param=valueはオプションで、レポートの生成に必要なパラメータを識別します。たとえば、schedule nameにmonthlyの値、periodにJanの値を使用する「リスクありタスク」レポートを生成するには、"schedule name"=monthly period=Janを指定します。例
epmautomate runSupplementalDataReport Example_File_name Group1 "At Risk Tasks" html "schedule name"=monthly period=Jan