runTaskManagerReport

タスク・マネージャからのデータを表示するリレーショナル・レポートを生成します。

タスク・マネージャ・レポートは、Financial Consolidation and CloseおよびTax Reportingで非連結レポートとしてグループ化されます。

生成できるレポートおよびそれらを生成するパラメータのリストは、Oracle Enterprise Performance Management CloudのREST APIFinancial Consolidation and CloseおよびTax Reportingのレポートの生成の事前定義済レポートおよびパラメータのリストの項を参照してください。

適用対象

Financial Consolidation and Close,およびTax Reporting

必要な役割

「サービス管理者」「パワー・ユーザー」「ユーザー」「参照者」

使用方法

epmautomate runTaskManagerReport FILE_NAME GROUP_NAME REPORT_NAME REPORT_FORMAT [Param=value]。ここで:
  • FILE_NAMEはレポートの一意のファイル名です。
  • GROUP_NAMEは、レポートが関連付けられているグループの名前です。
  • REPORT_NAMEは、生成されるレポートの一意の名前です。
  • REPORT_FORMATは、次のいずれかのレポート形式です:
    • PDF
    • HTML (グラフおよびチャートではサポートされません)
    • XLSX (グラフではサポートされません)
    • CSV
    • CSV2

    注:

    REPORT_FORMAT CSVでは、テンプレートに基づいたデータのフォーマットは許可されませんが、CSV2では許可されます。CSV2フォーマットのレポートの生成は、CSV出力と比較して時間がかかります。
  • Param=valueはオプションで、レポートの生成に必要なパラメータを識別します。たとえば、schedule namemonthlyの値、periodJanの値を使用する「先行タスク」レポートを生成するには、"schedule name"=monthly period=Janを指定します。

epmautomate runTaskManagerReport Example_File_name Group1 "Early Tasks" PDF "schedule name"=monthly period=Jan