setRestrictedDataAccess

フィードバックの提供ユーティリティを使用している間にサービス管理者がアプリケーション・スナップショットをOracleに送信することに同意しないように、Oracle Enterprise Performance Management Cloud環境を構成します。

ポリシーに従って、データへのアクセスをOracleに許可しない場合は、このコマンドを使用して、Oracleへのフィードバック送信の間のデータ共有を管理します。環境に対して制限付きデータ・アクセスを設定すると、フィードバックの提供ユーティリティによって表示されるアプリケーション・スナップショットの送信オプションが無効化されます。

適用対象

Account Reconciliation、Oracle Enterprise Data Management Cloud、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、フリーフォーム、Planning、Planningモジュール、Profitability and Cost Management、Narrative Reporting、Sales Planning、Strategic Workforce PlanningおよびTax Reporting。

必要な役割

サービス管理者

使用方法

epmautomate setRestrictedDataAccess true|false

現在のデータ・アクセス制限のステータスを表示するには、getRestrictedDataAccessを使用します。

例

  • サービス管理者がアプリケーション・スナップショットの送信に同意しないようにします:

    epmautomate setRestrictedDataAccess true

  • サービス管理者がアプリケーション・スナップショットの送信に同意することを許可します:

    epmautomate setRestrictedDataAccess false