コマンド・パラメータの順序
コマンドの必須パラメータはすべて、コマンド使用方法で指定された順序で渡す必要があります。必須パラメータとその値はオプション・パラメータ(任意の順序で渡すことができる)より前にあります。オプションのパラメータは位置指定ではありません。
たとえば、login
コマンドの次の使用方法を考えてみます。
epmautomate login USERNAME PASSWORD EPM-CLOUD_BASE_URL [ProxyServerUserName=PROXY_USERNAME] [ProxyServerPassword=PROXY_PASSWORD] [ProxyServerDomain=PROXY_DOMAIN]
このコマンドには、USERNAME
、PASSWORD
およびEPM-CLOUD_BASE_URL
の3つの必須パラメータがあり、使用方法で指定された順序で出現する必要があります。この順序が保持されていない場合は、コマンドからエラーが返されます。オプション・パラメータ(ProxyServerUserName、ProxyServerPasswordおよびProxyServerDomain)とその値は任意の順序で指定できます。
EPM自動化コマンドの大文字と小文字は区別されるか。
EPM自動化コマンドの大文字と小文字は区別されません。コマンド名をどのように入力するかは、コマンドの実行に影響を与えません。たとえば、addUsers
コマンドをaddusers
、ADDUSERS
またはAdDuSeRs
と入力できます。
EPM自動化コマンド・パラメータの大文字と小文字は区別されるか。
EPM自動化コマンド・パラメータの大文字と小文字は区別されません。コマンド・パラメータ名をどのように入力するかは、コマンドの実行に影響を与えません。たとえば、FileName
パラメータは、コマンドの実行に影響を与えることなく、filename
、fileName
またはfIlEnAmE
と入力できます。