Linux、UnixおよびmacOS Xプラットフォームでは、JREのかわりに、OpenJDKバージョン14以降を使用できます。
Oracleによる無償の、GPLでライセンスされた、本番対応のJDKであるOpenJDKは、https://openjdk.java.netからダウンロードできます。OpenJDKをインストールする手順も、このWebサイトにあります。
EPM自動化セッションを開始する前に、JAVA_HOME
環境変数がOpenJDKインストールを指すように設定します。
ホーム・ディレクトリにインストールされたOpenJDKバージョン14を使用するmacOS Xの例(Bashシェルを前提)。
cd ~/ export JAVA_HOME=$(/usr/jdk-14.jdk/Contents/Home)
ホーム・ディレクトリにインストールされたOpenJDKバージョン14を使用するLinuxの例(Bashシェルを前提)。
cd ~/ export JAVA_HOME=/openjdk/jdk-14.0.2