Note:
これが機能するには/epmcloud
などのコンテキストなしで、EPM Cloud環境のURLとしてターゲットを設定して、ゲートウェイまたはリバース・プロキシを構成します。例: https://epm-idDomain.epm.dataCenterRegion.oraclecloud.com
。次に、loginコマンドで、EPM Cloud URLのかわりにリバース・プロキシURLを使用します。構成情報については、ゲートウェイまたはプロキシ・サーバーのドキュメントを参照してください。
プロキシ設定の構成中は、EPM Cloudからの応答コードEPM自動化に必ず渡してください。このとき、EPM自動化が200、206、400、404、500、501などの応答コードを正しく処理できるように、なんらかの方法で変更しないでください。たとえば、IBM Datapowerの場合、proxy HTTP Response
をON
に設定します。さらに、APIゲートウェイはHTTPメソッド(GET、POST、PUT、PATCH、およびDELETE)を許可する必要があります。
LinuxおよびUNIXコンピュータでは、EPM自動化は次の環境変数を探して、HTTPまたはHTTPSプロキシ設定を決定します。
HTTPプロキシ設定の例:
export proxyHost=host.example.com
export proxyPort=8000
HTTPSプロキシ設定の例:
export proxyHost=host.example.com
export proxyPort=8080
Note:
EPM自動化は、OAuth 2.0承認プロトコルを使用して、コマンドを実行するため、特にコマンドの実行を自動化するためにOCI (GEN 2) EPM Cloud環境にアクセスできます(OAuth用に構成されている場合)。
クラシック環境および基本認証を使用するOCI (GEN 2)環境では、EPM自動化は企業のSSO(アイデンティティ・プロバイダ)資格情報では機能しません。ユーザーは、企業資格証明を使用してサインインできないため、EPM自動化にアクセスするためのユーザー・アカウントは、アイデンティティ・ドメインで管理する必要があります。サブスクリプションがSSO用に構成されている場合は、EPM自動化ユーザーがアイデンティティ・ドメイン資格情報でサインインできるようにする必要もあります。Oracle Cloud Identity Managementの管理のアイデンティティ・ドメイン資格証明によるサインインの有効化を参照してください。
ダウンロードの手順: Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイドのクライアントのダウンロードおよびインストール。