環境の名前変更または再配置

環境の設定中に環境名を選択します。これは、環境へのアクセスに使用するURLの一部となります。まれに、環境を作成した後に環境名を変更する場合があります。その場合は、環境にアクセスするためのURLも更新されます。また、環境が配置されているリージョンを変更することも検討してください。

Note:

この項は、Oracle管理の移行によって作成されたOCI環境には適用されません。このような場合は、クラシック環境のURLから対応するOCI環境にトラフィックをルーティングするために、オラクルによりDNS構成が変更されます。そのため、OCI環境を再作成すると、このルーティングは中断されます。

環境の名前を変更または環境を再配置するには:

  1. 環境を削除します。環境の削除を参照してください。

    Note:

    環境を削除した後5時間から8時間、目標を使用できなくなります。目標が再度使用可能になったら、新しい名前およびリージョンを使用して環境を再作成できます。現在の環境にデータが含まれている場合は、削除する前に最新のスナップショットを必ずダウンロードしてください。その後、このスナップショットをアップロードして、新しく作成した環境にインポートします。
  2. 任意の名前およびリージョンを使用して、新しい置換環境を作成します。手順については、環境の作成を参照してください。