EPM Cloudインスタンスの作成: アプリケーション環境管理

環境を作成する場合は、場所、環境のタイプおよびアクセスに影響する選択など、環境に関する複数の決定事項が示されます。

新しい環境を作成するには:

  1. ホーム・ページの「アプリケーション」タブの「マイ・アプリケーション」で、Oracle Enterprise Performance Management Cloudアカウントをクリックします。
    EPM Cloudサブスクリプションのクリック

  2. アプリケーション・コンソールで、左ペインの「環境」をクリックします。
  3. 「作成」をクリックして、新しい環境を作成します。
    アプリケーション・コンソール

  4. 「環境の作成」ページで、次の詳細を指定します:
    • デフォルト・リージョンを確認するか、リストから別のリージョンを選択します。
    • インスタンスの「名前」を入力します。この名前は後で変更できません。
    • 「インスタンス・タイプ」を選択します。使用できる環境タイプは、購入したサブスクリプションによって決まります。
    • 別のユーザーをサービス管理者として割り当てる場合は、「管理者の電子メール」「管理者の名」および「管理者の姓」を追加します。

    「環境の作成」ページ

  5. 「作成」をクリックします。
  6. この環境がリストに表示されます。環境作成の進行状況は、作業リクエストのステータスを表示することで追跡できます。初期状態は「作成中」です。「環境の作成」作業リクエストが成功すると、サインイン手順が記載されたようこそ電子メールが、環境作成時に入力した管理者の電子メール・アドレスに送信されます。
  7. 環境が作成されると、本番インスタンスとテスト・インスタンスの両方がリストに表示されます。
    本番環境とテスト環境