ターゲット・アイデンティティ・ドメインへのユーザーのインポートおよび役割の割当て

注:

Narrative Reportingの場合のみこのステップを完了します。他のサービスではこのステップは必要ありません。

日次メンテナンス・プロセスが完了した後で、アイデンティティ・ドメイン管理者は、ユーザー・エクスポート・ファイルからターゲット・アイデンティティ・ドメインにユーザーをインポートします。

ターゲット・アイデンティティ・ドメインに存在するユーザーは、ユーザー・インポート・プロセス中に再作成されません。このようなユーザーは、元の役割を使用してプロビジョニングするのみで十分です。また、ターゲット・アイデンティティ・ドメインに追加された新しいユーザーも、プロビジョニングする必要があります。

追加情報は、『Oracle Cloudスタート・ガイド』で参照できます。

ターゲット・アイデンティティ・ドメインにユーザーをインポートして役割を割り当てるには:

  1. アイデンティティ・ドメイン管理者としてマイ・サービス(クラシック)にサインインします。手順については、マイ・サービスへのアクセスを参照してください。必ずターゲット・アイデンティティ・ドメインにサインインしてください。
  2. 「ユーザー」をクリックします。
  3. 「インポート」をクリックします。
  4. 「ユーザーのインポート」で、「参照」をクリックし、ローカル・フォルダに保存したユーザー・エクスポート・ファイル(users.CSV)を選択します。
  5. 「インポート」をクリックします。
    ユーザー・インポート・プロセスには多少時間がかかります。
  6. ユーザー・アカウントをアイデンティティ・ドメイン管理者が使用できるようになったら、再配置した環境に属している役割を使用してユーザーをプロビジョニングします。

    事前定義されたサービス役割を多くのユーザーに一度に付与するには、事前定義済役割ごとに1つの役割アップロード・ファイルをインポートします。『Oracle Cloudスタート・ガイド』1つの役割の多数のユーザーへの割当てを参照してください。