再配置した環境へのメンテナンス・スナップショットのインポート

注:

メンテナンス・スナップショットをインポートする前に、環境から現在のアプリケーションを削除します。

アイデンティティ・ドメイン管理者の役割も割り当てられているサービス管理者は、EPM自動化コマンドを使用して、メンテナンス・スナップショットから、再配置した環境にユーザー、役割の割当ておよびアーティファクトをインポートします。

この説明で使用するコマンドの詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作コマンド・リファレンスを参照してください。

メンテナンス・スナップショットをインポートするには:

  1. EPM自動化を起動します。Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作で次のトピックを参照してください。
  2. loginコマンドを使用して、アイデンティティ・ドメイン管理者の役割も持つサービス管理者として、新しいアイデンティティ・ドメインに再配置された環境にサインインします。
    • epmautomate login USERNAME PASSWORD URL
    • epmautomate login USERNAME PASSWORD_FILE URL
  3. 次のようなimportSnapshotコマンドを実行して、スナップショット(Artifact Snapshotなど)からアーティファクトとデータをアップロードします:

    epmautomate importSnapshot "Artifact Snapshot" userPassword=ExamplePwd1 resetPassword=true

  4. サービスからサインアウトします。

    epmautomate logout