アクセス詳細の電子メール送信

再配置した環境をテストした後に、サービス管理者は、新しいアイデンティティ・ドメインの環境にアクセスするURLを提供するために、すべてのユーザーに電子メールを送信する必要があります。

Planningの簡易インタフェースを使用する場合、ユーザーは、次のようなURLを使用して、再配置された環境にアクセスする必要があります。

https://env_name-domain.epm.data_center_region.oraclecloud.com/epmcloud、たとえば、https://example-12345678.epm.us2.oraclecloud.com/epmcloud

これにより、以前使用できた次のリダイレクトURL形式が置き換えられます。

https://env_name-domain.us2.oraclecloud.com/workspace

注:

環境がSSO用に設定されていない場合、Oracle Cloud管理者(oraclecloudadmin_ww@oracle.com)は、そのアカウントがターゲット・アイデンティティ・ドメインに再作成されたユーザーに電子メールを送信します。この電子メールには、新しいアイデンティティ・ドメインの環境にアクセスするためのユーザー名と一時パスワードが含まれます。

サービス管理者は、保持しているブックマークやショートカットが新しいサービスURLを指すように、それらを変更するようユーザーに依頼する必要もあります。

注:

環境を再配置したら、定期的なメンテナンス・タスクの実行に使用するバッチ・ファイルまたはスクリプト内のアイデンティティ・ドメイン、ユーザー名、パスワードなどの情報を忘れずに更新してください。