ユーザーの管理

アイデンティティ・ドメイン管理者の役割に割り当てられたOracle Enterprise Performance Management Cloudユーザーは、EPM Cloudでユーザーおよび事前定義済役割の割当てを管理できます。

ユーザーを作成しても、事前定義済役割を割り当てないと、EPM Cloudにユーザーが反映されません。事前定義済役割の割当てまたは割当て解除は、次のいずれかの状況が発生した後で初めて、EPM Cloudのアクセス制御に反映されます:

  • 約4分以上後にユーザーがログインした場合。
  • ユーザーがアクセス制御で「役割の割当レポート」タブにアクセスした場合。
  • EPM自動化のassignRoleunassignRoleまたはroleAssignmentReportコマンドが実行された場合
  • 役割の割当て、役割の割当て解除または役割の割当てレポートのREST APIが実行された場合

EPM自動化のimportSnapshotまたはcloneEnvironmentコマンドまたはREST APIを使用してユーザーおよび事前定義済役割の割当てがインポートされた場合は、すぐに変更内容がアクセス制御に反映されます。

ユーザーへの役割の割当てを参照してください。

トラブルシューティング

Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドユーザー、役割およびグループ管理の問題の解決を参照してください。