SSO対応のOCI (Gen2)環境に対するログアウトURLのカスタマイズ

OCI Gen (2)環境のログアウトURLは、デフォルトで、Oracle Enterprise Performance Management Cloudログイン・ページに戻るように設定されています。特に、SSO対応環境では、選択したカスタム・ページ(通常はアイデンティティ・プロバイダ(IdP)ページ)がサインアウト時に表示されるよう、ログアウト・ページを変更できます。指定したカスタム・ログアウト・ページは、環境を再作成した場合でも保持されます。

Oracle Cloud Identity Consoleを使用するOCIのお客様

EPM Cloud環境のログアウト時に選択したページを表示するには:

  1. Oracle Cloud Identity Consoleにサインインします。Oracle Cloud Identity Console (IDCS)へのアクセスを参照してください。
  2. 「ログアウトURL」で、EPM Cloudのサインアウト時に表示する必要があるページのURLを入力します。
    Oracle Cloud Identity Consoleの「セッション設定」画面

  3. 「保存」をクリックします。

    新しいログアウトURLは、次回の日次メンテナンス後に有効になります。日次メンテナンスの管理を参照してください。

Oracle Cloudコンソール(IAM)を使用するOCIのお客様

EPM Cloud環境のログアウト時に選択したページを表示するには:

  1. Oracle Cloudコンソール(IAM)にサインインします。Oracle Cloudコンソール(IAM)へのアクセスを参照してください。
  2. 「設定」で、「セッション設定」をクリックします。
  3. EPM Cloudからサインアウトするときに表示するページのサインアウトURLを入力します。
    サインアウトURL
  4. 「変更の保存」をクリックします。

    新しいサインアウトURLは、次回の日次メンテナンス後に有効になります。日次メンテナンスの管理を参照してください。