SSO対応のCloud EPM環境およびOracle Enterprise Data Management Cloud環境のログアウトURLのカスタマイズ

Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management環境およびOracle Fusion Cloud Enterprise Data Management環境のログアウトURLは、デフォルトでログイン・ページに戻るように設定されています。特に、SSO対応環境では、選択したカスタム・ページ(通常はアイデンティティ・プロバイダ(IdP)ページ)がサインアウト時に表示されるよう、ログアウト・ページを変更できます。指定したカスタム・ログアウト・ページは、環境を再作成した場合でも保持されます。

環境のログアウト時に任意のページを表示するには:

  1. IAMインタフェースにサインインします。IAMインタフェースへのアクセスを参照してください。
  2. 「設定」で、「セッション設定」をクリックします。
  3. 表示するページの「サインアウトURLを入力します。
    サインアウトURL
  4. 「変更の保存」をクリックします。

    新しいサインアウトURLは、次回の日次メンテナンス後に有効になります。日次メンテナンスの管理を参照してください。