Oracle Fusion Cloud EPM電子メール検証用のSPFレコードの構成

オラクル社では、クラウド・サービス電子メールの送信が許可されるOracleサーバーのIPアドレスおよびサブネットを識別する送信者保護フレームワーク(SPF)・ポリシーを公開しています。

SPFポリシー情報を使用して、メッセージの正当性を評価し、メッセージを受け入れるかどうかを判断できます。さらに、この情報をメッセージ保護サービスの一部として使用することもできます。

クラシック環境

この保護を利用するには、SPFレコードに次の行を追加します。

"v=spf1 include:spf_c.oracle.com include:spf_a.oracle.com -all"

OCI (Gen 2)環境

環境が次の場所に配置されている場合 これをSPFレコードに追加します
アメリカ v=spf1 include:rp.oracleemaildelivery.com ~all
アジア/太平洋 v=spf1 include:ap.rp.oracleemaildelivery.com ~all
ヨーロッパ v=spf1 include:eu.rp.oracleemaildelivery.com ~all
すべての商用リージョン v=spf1 include:rp.oracleemaildelivery.com include:ap.rp.oracleemaildelivery.com include:eu.rp.oracleemaildelivery.com ~all