アイドル・セッション・タイムアウトは、ユーザーが非アクティブ状態によりアイデンティティ・ドメインから自動的にサインアウトされるまでの期間です。
デフォルトでは、アイドル・セッション・タイムアウトは75分です。これを4から480分の任意の値に更新できます。アイドル・セッションの期限が切れてユーザーがサインイン・ページにリダイレクトされる120秒前に、サインアウト警告が表示されます。ユーザーは、サインアウト警告に応答することでセッションを延長できます。
Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management環境およびOracle Fusion Cloud Enterprise Data Management環境のアイドル・セッション・タイムアウトを変更するには、次のいずれかの情報ソースを使用します:
Note:
アイドル・セッション・タイムアウトと最大セッション期間という2つのタイプのタイムアウトがあります。アクティブであっても、最大セッション期間に到達すると、環境によってログアウトされます。最大セッション期間を参照してください。