Enterprise Data Managementビジネス・プロセスからCloud EDMへの移行

Enterprise Data Managementビジネス・プロセスからスタンドアロンのOracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementに移行するときには、次の重要な要素を考慮してください:

電子メール通知

プロビジョニング時に受信する電子メール通知では、新しい環境が実際にはスタンドアロンのCloud EDMである場合に、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management環境としてラベル付けされます。Cloud EPMへの移行は不要で、環境が実際はスタンドアロンのCloud EDMであり、構成および使用方法は正しいことを明確にすることが重要です。

同じドメインでのCloud EDMの設定

クラウド・アカウントとアイデンティティ・ドメインの両方が同じ初期ストライプに属しているかぎり、既存のEnterprise Data Managementビジネス・プロセスと同じドメインでスタンドアロンのCloud EDMを設定できます。

同じURLでのCloud EDMの設定

既存の環境を新しい場所に移動しないかぎり、同じURLでCloud EDMを設定することはできません。このプロセスには次のことが含まれます:

  • 環境のリセット。
  • 元のEnterprise Data Managementビジネス・プロセス名を使用した新しいCloud EDMサブスクリプションの作成。
  • クローニング操作の実行。

たとえば、既存のクラウド・アカウントにedm1/edm1-testというEnterprise Data Managementビジネス・プロセス名がある場合、次のステップに従います:

  1. アプリケーションとデータを一時的な格納場所(epme3/epm3-testなど)に移動します。
  2. edm1/edm1-testからepme3/epm3-testに環境をクローニングします。
  3. 元の環境edm1/edm1-testを削除します。
  4. 削除が処理されたら、Oracle Cloudアカウント内に新しいCloud EDM環境を作成し、サービス名edm1を割り当てます。
  5. 新しいCloud EDM環境が作成されたら、epme3/epm3-testからedm1/edm1-testに環境をクローニングして戻します。

こうした二重のクローニング・プロセスは、同じURLおよびビジネス・プロセス名を維持する場合にのみ必要です。

Cloud EDMでの同じアイデンティティ・ドメインおよびSSOの使用

Enterprise Data Managementビジネス・プロセスからCloud EDMに移行するときに、同じアイデンティティ・ドメインおよびシングル・サインオン(SSO)設定を使用できます。ただし、必要なアクセス権がユーザーに付与されるように、Oracle Identity Cloud内で適切なアクセス権および権限を割り当てることが必要になります。