デジタル・アシスタント・スキルの拡張

この手順を使用して、デジタル・アシスタントのスキル、またはAccount Reconciliation、Consolidation and Close、Tax Reporting、PlanningまたはPlanningモジュールのスキルを拡張します:

  1. Oracle Digital Assistantで、メニュー・アイコンサイド・メニューをクリックします。開発、「デジタル・アシスタント」の順に選択します。
    アシスタント・ダイアログ

  2. デジタル・アシスタントの下にある「オプション」を選択し、ドロップダウンから拡張を選択します。
    スキルの拡張

  3. 拡張デジタル・アシスタントの作成ダイアログが表示されます。必要な情報を入力して、拡張をクリックします。
    • 表示名は必須で、変更できません。
    • 名前は、「表示名」への入力に基づいて自動的に移入されます
    • バージョンは、ベース・デジタル・アシスタントに基づいて自動的に移入されます

    拡張スキルの作成

    拡張をクリックすると、作成した拡張スキルが表示されます。例: サンプルのデジタル・アシスタント。
    拡張スキル

  4. Account Reconciliation、Consolidation and Close、Tax Reporting、PlanningまたはPlanning Modulesスキルも拡張できます。
    1. Oracle EPM Digital Assistantを選択し、「表示」をクリックします。
    2. スキル・ダイアログが表示されます。スキル・ダイアログで、Account Reconciliation、Consolidation and Close、Tax Reporting、PlanningまたはPlanning Modulesスキルを選択します。

    3. オプションをクリックし、拡張を選択します。

    4. 拡張スキルの作成ダイアログが表示されます。必要な情報を入力して、拡張をクリックします。

      これはAccount Reconciliationスキルの例ですが、Consolidation and Close、Tax Reporting、PlanningまたはPlanning Modulesスキルの場合も同じ手順に従うことができます。

    スキルが正常に拡張されると、開発> スキルリストに拡張スキルとして表示されます。

    Note:

    デジタル・アシスタント・スキルを拡張する際、最新バージョンのデジタル・アシスタントを選択してください。

オブジェクトのすべてに3つのパラメータがあります:

  • ローカル: 新規の変更
  • 継承: インストール済ビルドから継承されたもの
  • カスタマイズ済: 継承オブジェクトに変更/カスタマイズが加えられたもの