アプリケーション・エンティティを準備するには、Oracle Digital Assistantのボット・ビルダーでエンティティを1つずつ作成するかわりに、csvファイルを作成できます。csvファイルを使用して、アプリケーション・エンティティ定義のセット全体を作成します。csvファイルは、entity、en:valueおよびen:synonymsの3つの列に分類されます。
Note:
ファイルを作成する便利な方法は、最初に既存のエンティティをファイルにエクスポートして形式を確認してから、ターゲット・アプリケーションと一致するようにそのファイルを編集することです。
ファイル形式はcsvです
すべてのエンティティとその値を単一のファイルに格納できます
すべての行に、エンティティのすべてのメンバーに対して繰り返されるDIM_ENTITY名があります。
シノニムはカンマで区切る必要があります。次に例を示します:
entity,en:value,en:synonyms
DIM_ACCOUNT,FCCS_System Account,System Account
DIM_ACCOUNT,FCCS_Total Assets,Total Assets,All Assets
AR_RECON_PERIOD、フィルタにはAR_FILTER_NAME、照合にはAR_RECON_IDという値を入力します。
Note:
プロファイル・カードからプロファイルをエクスポートして、すべての照合を取得できます。Note:
Account Reconciliationの場合、同様の方法を使用してAccount Reconciliationのエンティティ用にファイルを生成する必要があります。Account Reconciliationにはフィルタまたは期間のシノニムは定義されていませんが、ODAエンティティに対してそれらを定義するように選択できます。Consolidation and Close、Tax Reporting、PlanningまたはPlanningモジュールの場合、メタデータのエクスポート・オプションからすべてのディメンションをエクスポートし、ファイルをExcelで開くことができます。
ピリオド(.)または疑問符(?)で終わる別名値、値にコロン(:)が含まれている別名など、無効な文字は削除できます。
各ODAエンティティをインポートするために個別のファイルを使用することも、すべての行をマージして単一のファイルを使用することもできます。