ベスト・プラクティス

全般:

  • ノート・テンプレートの作成後は名前を変更できません。
  • ノート・テンプレートの「編集可能」プロパティを使用して、1つのテンプレートに基づいたすべてのノートの編集をロックダウンできます。

レポートで「ノート」ボックスを挿入してノート・テンプレートを使用する場合:

  • すべてのノートおよびその他のレポート・オブジェクト・コンテンツを1つのページに保持するには、ノート・テンプレートのサイズを「固定」に設定し、文字制限を設定します。
  • 個別のノート・テンプレートを作成するケースは次のとおりです。
    • レポートに表示される様々なタイプのナラティブについて、特にグリッドおよびチャートなどのその他レポート・オブジェクトで分割されている場合は、個別のノート・テンプレートを作成する必要があります。
    • 可能な場合は、異なるPOVを使用して、ノート・テンプレートを別のレポートでナラティブ収集のために再利用できます。

POVの使用方法:

  • ノート・エントリまたはノート・テンプレート・ディメンション・レイアウトによるレポートに使用されないPOVディメンションは除外できます。
  • ただし、ノート・テンプレートからノートを作成した後は、ディメンション・レイアウトを変更できません。

レポートで「ノート」ボックスを挿入してノート・テンプレートを使用する場合:

  • POV選択を使用して、期間ごとに特定の期間およびその他のディメンションへのエントリを制限または許可します。

  • 1つのディメンションに対して複数のメンバーを選択し、ユーザーはメンバーを選択してそれぞれにノートを入力できます(例: エンティティ・ディメンション、部門ディメンション)。

    • ユーザーがリストにあるメンバー以外のメンバーを選択できないよう、POVディメンションで「提案のみ表示」を使用できます。
    • ロールフォワード時に、ユーザーが現在のレポート期間のノートのみ入力するよう、時間関連ディメンションのPOV選択を変更できます