レポートには、HTMLプレビューでレポートまたはグリッドを表示しているときに、ソース・システムにドリル・スルーする機能およびセル・ファイル添付にドリルする機能が備えられています。
基礎となるデータ・ソース(クラウド・データ管理を含むEPM CloudソースまたはFusion Applications Essbaseプロバイダ)でドリル・スルーが定義されている必要があります。
データ・ソースでセルにEPM Cloudのセル・ファイル添付やEssbaseのリンク・レポート・オブジェクト(LRO)などのファイルが添付されている必要があります。
注:
レポート設計者は、グリッド全体または特定のセルに対してドリル・スルーを有効にする必要があります。
グリッドのすべてのセルのドリル・スルー・リンクおよび添付リンクを表示するには(該当する場合):
グリッド内の選択したセルのドリル・スルー・リンクおよび添付リンクを表示するには(該当する場合):
これにより、グリッドをプレビューしたとき、またはHTMLプレビューでレポートをオープンしたとき、ドリル・スルーおよび添付が設定されたグリッド内の選択されたセルに「ソースへのドリル・スルー」リンクが表示されます。