グリッド・セルでのコンテンツへのドリルの結果例

次のレポートは、すべてのセルにコンテンツへのドリルが定義されています。

視点(POV)には年、エンティティおよび勘定科目があり、行1から4にセグメントがあり、列AおよびBに会計カレンダおよびシナリオがあります。列Cは式列で、列Dはテキスト列です。行5はテキスト行です。


関連コンテンツ1

関連コンテンツ3

次に、コンテンツへのドリルが実行される場所に応じて、ターゲット・レポートに渡されるPOVコンテキストについて説明します。

  • 列AまたはBのデータ・セルのいずれかに対してドリルを実行した場合は、すべてのディメンションが含められます。

  • 行見出し(Audio Systems、Digital Video、Televisions、Services)でドリルを実行すると、コンテンツへのドリル・リンクに含まれるPOVには、会計カレンダおよびシナリオを除くすべてのディメンションが含められます。行見出しをクリックしたときは、対象のメンバーが不明であるため、会計カレンダまたはシナリオ・メンバーを指定できません。

  • 式セルでドリルを実行すると、セグメント、勘定科目およびエンティティが含められ、会計カレンダおよびシナリオは含められません。

  • 式見出しセル[a] – [b]でドリルを実行すると、POVの年、エンティティおよび勘定科目のみが含められます。

  • Click for HTMLテキスト・セルでドリルを実行すると、POVの年、エンティティおよび勘定科目のみが含められます。

  • Click for PDFテキスト・セルでドリルを実行すると、セグメント、年、エンティティおよび勘定科目が含まれ、会計カレンダおよびシナリオは含められません。