グリッドにデータ、式、テキスト、ノートなどのコンテンツを追加するために、行または列をグリッドに挿入します。行および列のタイプには、次のものがあります。
データ - データベース接続から取得されるディメンションのメンバー。データ行またはデータ列のメンバーは、ディメンションの最上位メンバーにデフォルト設定されます。
注:
データ・セグメントとは、データベースからデータを取得する行または列のことです。展開されるデータ・セグメントとは、展開可能な行または列であるため、結果のグリッドは表示される際に2つ以上の行または列に展開されます。通常、展開されるデータ・セグメントでは、Children OfまたはDescendants Ofなどの関数が使用されます。単一のデータ・セグメントとは、ビューアに表示される際に単一の行または列のままである行または列のことです。
セル、行または列の#
記号は、それがデータ・セル、データ行またはデータ列であることを示します。
式 - 式に基づく値。一般には、データの行または列に対する合計、平均および差異の計算に使用されます。
セル、行または列の= #
記号は、それが式セル、式行または式列であることを示します。
行番号または列文字を表示する式行または列見出しには、インジケータとして記号が表示されます。
テキスト - セルに入力されたテキスト、またはテキスト関数を介して動的に返されたテキスト。
グリッドのテキスト行、テキスト列またはテキスト・セルは、グリッドに追加されるときに記号は挿入されません。テキストが入力されるまで、最初は空白です。
行番号または列文字を表示するテキスト行または列見出しには、インジケータとして記号が表示されます。
セパレータ - 空白の行または列を挿入します。
セパレータ行にデータまたはテキストは含まれません。グリッド内で行または列の間の視覚的な分割線として機能します。
グリッドに行または列を挿入するには: