ターゲット配布ファイルの使用

次に示すサンプル・ターゲット配布(CSV)ファイルの例には、セグメント・ディメンションのlevel 0メンバー、および架空の(実際にはない)ユーザーIDとEメール・アドレスが含まれています。


ターゲット配布CSVファイル

次に、ターゲット配布ファイルの列見出しを示します。

表14-2 ターゲット配布CSVファイル

列見出し 摘要

member

メンバー名

user_names

ライブラリ権限のあるユーザーID

group_names

ライブラリ権限のあるグループID

external_emails

メーリング・リストの外部Eメール・アドレス

user_emails

メーリング・リストのユーザーID

group_emails

メーリング・リストのグループID

単一のフィールドに複数のユーザー名、グループ名またはEメール・アドレスを含めるには、複数の名前またはEメール・アドレスをカンマで区切り、それらを二重引用符で囲みます。

例:

Excelビュー:

表14-3 列ヘッダー情報を含むExcelファイルのレビュー

member user_names group_names external_emails user_emails group_emails
Seg01 user1   user1@company.com, user2@company.com user1  
Seg02 user2   user4@company.com user2  

CSVビュー:

member,user_names,group_names,external_emails,user_emails,group_emails

Seg01,user1,, "user1@company.com,user2@company.com ",user1, Seg02,user2,,user4@company.com,user2,

注:

前述のデータをExcelで編集し、CSVとして保存すると、Excelによって自動的に単一セル内にカンマ文字が含まれるセルが二重引用符で囲まれます。

ターゲット配布ファイルは3つの方法で使用できます。Eメールを送信するか、出力ファイルをライブラリに公開できます。「Eメール」「ライブラリ」の両方のオプションを実行できます。

詳細は、バースティングについてを参照してください。