挿入されたノート列またはノート行には、ノート・テンプレートが関連付けられている必要があります。ノート列またはノート行のプロパティでノート・テンプレートを選択します。既存のノート・テンプレートを選択することも、新規ノート・テンプレートを作成することもできます。新規ノート・テンプレートを作成し、ノート列またはノート行のプロパティから直接、そのプロパティ、ディメンション・レイアウトおよびプレースホルダ・テキストを指定します。
ノート・テンプレートを選択するには:
ノート・テンプレートの「名前」および「説明」を入力します。
オプション: 「文字制限」で、ノートの文字数上限を設定します。
Note:
たとえば、ノート・テンプレートの文字制限が1000に設定されている場合、ノートを入力するユーザーは、制限を超えた追加文字の入力が制限されます。ノートが入力された後に「文字制限」オプションを設定した場合、制限は新規ノートにのみ適用されます。
「編集可能」リンクを選択解除して、書式を読取り専用に変更できます。たとえば、この値が「False」に設定されている場合、ノート・テンプレートから作成されたすべてのノートが読取り専用書式になります。これにより、「編集」アイコンはノート・セルに表示されなくなります。
「データ・ソース」で、ノートの現在のデータ・ソースを変更できます。
1つ以上のPOVディメンションがノート・テンプレートおよびその関連ノートに含めるために必要でない場合、ディメンション・レイアウトによってノート・テンプレートからディメンションを除去できます。をクリックして、ディメンション・レイアウトを表示します。ディメンションをドラッグして並べ替えたり、視点からディメンションを除去または追加できます。
レポートをプレビューするときにノート・セルに表示されるオプションのプレースホルダ・テキストをノート・テンプレートに入力するには、「ノート・テンプレートの作成」の最下部のセクションに、必要なプレースホルダ・テキストを入力します。ツールバーのボタンを使用して、テキストを書式設定できます。
「OK」をクリックして、「ノート・テンプレートの作成」をクローズします。
ノート・テンプレートを作成して保存すると、ノート・テンプレート名は変更できなくなります。
ノート・テンプレートPOVのディメンションを設定し、テンプレートからノートが作成された後は、ディメンション・レイアウトを変更できません。
ノート・テンプレートでは、レポートから入力されたすべてのノートに使用可能な元のPOVディメンションが指定されます。
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