数値引数

数値引数の構文は、次のとおりです。

(numeral1, numeral2,...numeraln)

数値1からnは実際の数字です。たとえば、式Average(10, 20, 30)は20の値を返します。

注:

関数コール内の2つの数値間のカンマの後にはスペースを入れることをお薦めします。たとえば、Average (1200, 2400)は、カンマとスペースで区切られた2つの数値とみなされます。1および2345などの2つの数値がカンマで区切られておりスペースがない場合、1つの数値として解釈されます。Average (1,2345)は構文エラーを返します。たとえば、Grid "Grid With Formula Member" formula row 15 has a syntax error at or after" )"となります。