注:
行または列をサポートするテキスト関数に行または列を明示的に指定しない場合は、現在の行または列がデフォルトで使用されます。引数の間にはスペースを使用できます。
数値引数以外のすべての引数は引用符で囲まれます。
たとえば、MemberName("Grid1", NYC, New York)
という関数の「NYC, New York」パラメータは、MemberName("Grid1", "NYC, New York")
と記述する必要があります。
日付書式に関連する引数は、大文字と小文字が区別されます。
テキスト・ボックス、行または列には、テキスト関数を入力できます。
グリッドにテキスト関数を適用するには、テキスト行、テキスト列または見出しセルを作成してから、テキスト関数を挿入します。
テキスト関数をテキストの行または列に挿入すると、デフォルトでは、現在のグリッドにテキスト関数が適用されます。したがって、テキスト関数ビルダーにはGridパラメータの選択は含まれません。テキスト関数がレポートの別のグリッドを参照する場合は、関数を挿入した後でGridパラメータを指定します。
ユーザー・インタフェースの関数のリスト
関数ビルダーを起動すると、その関数のコンテキストに基づいて適切な関数のリストが表示されます。テキスト関数は、テキスト・オブジェクトまたはグリッド・オブジェクトのテキストまたは見出しセル(検証エラーに説明されているようにRowNumber/ColumnNumberを除く)で使用できますが、関数が所定のコンテキストに最も関係するガイドが提供されるように、フィルタされた次のいずれかのリストが表示されます。
グリッドのテキスト・セル: CellValue
、CellText
、HeadingValue
、MemberName
、MemberAlias
、MemberProperty
、RowNumber
、ColumnNumber
レポート本文のテキスト・オブジェクト: CellValue
、CellText
、DateTime
、MemberName
、MemberAlias
、MemberProperty
ヘッダー/フッターのテキスト・オブジェクト: DateTime
、CellValue
、CellText
、MemberName
、MemberAlias
、MemberProperty
、PageNumber
、PageCount
、ReportAuthor
、ReportCreatedOn
、ReportModifiedBy
、ReportModifiedOn
、ReportName
、ReportDescription
、ReportLocation
、ReportRunBy