レポート・オブジェクトには、グリッド、表、テキスト・ボックス、イメージ、チャートなどがあります。Narrative Reportingデプロイメントでは、共有オブジェクトをレポートに挿入でき、構造化されたPOVベースのコメント・エントリのためのノート(Narrative Reportingのみ)も挿入できます。
レポート・オブジェクトをレポートに追加する場合は、レポートのレイアウトでその位置を定義します。グリッド、表およびチャートの場合は、レポート・オブジェクトのデータ・ソースを選択します。
レポート・オブジェクトをレポートに追加した後は、書式設定オプションなどのプロパティをレポートに割り当てることができます。書式設定オプションには、フォント、位置合せ、間隔、シェード付けおよび配置が含まれます。これはレポート・オブジェクトによります。
次のチュートリアル・ビデオを視聴して、オブジェクトをレポートに追加する方法を学習します。
Narrative Reportingデプロイメントの場合。
-- レポートへのオブジェクトの追加.
Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementデプロイメントの場合。